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10月の読書

「やさぐれぱんだ 1・2」 山賊 著
夜勤明けでお買い上げした文庫本2冊。
ちょっとイイ感じにズレていて、シンプルでシュールで、ゆるい笑い。ぱんだのやさぐれ具合がいい。


「ねこの肉球 完全版」 板東寛司・写真 荒川千尋・文
通勤時、電車の中で「ふぇ~」とか「ふにゃ~」とか発しながら読んでいた。子猫の寝顔&肉球の写真なんぞは「ほぇ~」としか言いようがない。写真集だけでなく、読み物としてもなかなかおもしろかった。
肉球占いでは、ももは「ラッキョウタイプ」にあたるが、結果はちと微妙…。
ねこ飼いたいけど、不規則&不定休な一人暮らしじゃ、ねこがかわいそう。


「ドミノ」 恩田陸 著
東京駅周辺が舞台。ほんと、偶然&登場人物がドミノ倒しのようにつながっていく。登場人物の紹介の多さに、こんがらがらずに読めるかな、と一抹の不安を感じたが、スピード感がありたのしく読めた。現実にも起こりえるカモ、と思える。ほんと、恩田作品は奥が深い。


「パンダ通」 黒柳徹子・岩合光昭 著
写真はもちろん岩合氏。カラーやモノクロのぱんだがいっぱい。やはり「でへへ」となる。黒柳氏も岩合氏もパンダをこよなく愛しているんだな、ということがひしひしと伝わってきた。
私が初めてパンダという存在を知ったのは、上野動物園のランラン&カンカン。テレビのニュースだった。生パンダを見たのは、たしか白浜アドベンチャーワールド。
ほんと、なんでパンダはかわいいんだろう?
パンダのしおり付♪


「大阪弁の秘密」 わかぎゑふ 著
30年以上大阪に住んでいるが、「そうそう」と思ったり、「えっ、知らんかった」と思ったり。同じ関西でも、京都や神戸では言葉のニュアンスが全く違う。日本には日本人と大阪人が住んでいる、というのはあながち嘘ではないカモ。
水葉さんのアドバイス、きれいな大阪弁をしゃべるべくチエちゃんのお母さん・ヨシエさんを目標にしたい。
私の好きな大阪弁は…。
「ぼちぼち」かな。





10月の読書_c0020452_214217.jpg

by blue-umiusagi | 2007-10-31 23:59 | 読書雑感
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