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「かもめ食堂」

「かもめ食堂」_c0020452_22142029.jpg<公開時コピー>
ハラゴシラエして歩くのだ。



<STORY>
東京から10時間、日本から最も近いヨーロッパの国、フィンランド。そんな何だか遠くて近い国でひそかに誕生した映画「かもめ食堂」。フィンランドの首都ヘルシンキは青い空にのんびりとかもめが空を飛び交い、ヨーロッパ各地からの客船が行き交う美しい港町です。その街角に、日本人女性サチエ(小林聡美)が経営する「かもめ食堂」(ruokala lokki)は小さいながらもけなげに開店しました。そんなかもめ食堂を舞台にそれぞれの登場人物の、丈夫だけれどちょっとやるせない、日常的なようでそうでない、不思議な物語が始まります。



オールフィンランドロケとなった邦画。
全体的に“何かわけあり”な女三人なのに、詳細には触れず、うまく距離を保ってていねいに話が進んでいく。なにかドラマチックな展開があるわけではなく、フィンランドのゆったりとした雰囲気がとてもここちよかった。

日本の空の色とは違う青空や光の差し込み具合。どんよりとした重たい雲。青空市場のにぎわいや森の澄んだ空気。景色も作品に溶け込んでいる。

食器や家具、お洋服など本当にシンプルで気持ち良さそうですてきだった。
マサコが着ていた鳥柄(かもめ柄?)のマリメッコのブラウス、着てみたいカモ。

アラスカやタヒチのシーンも、私的ツボだった。
あと、○○○○○(漢字五文字)も。
シナモンはあまり好きではないが、誰かにコーヒーを入れてもらってシナモンロール食べたい!と思った。

「かもめ食堂」。
“カモメ”じゃなく“かもめ”。あと味のよい作品だった。

私もいい感じに変わっていきたい。


観賞日:2006年5月10日



<部屋中大掃除大作戦達成状況>  ■は施行済
*水まわり
 □洗濯槽の洗浄
 □風呂釜の洗浄
 □洗面所&お風呂のパイプ洗浄

*台所
 ■シンク・ガス台を磨く
 □シンクのパイプ洗浄
 □換気扇を洗う
 □電子レンジの処分(考えちう)
 ■冷蔵庫の掃除
 □梅酒をつける予定なので、瓶を置くスペースを作る

*部屋
 □床・畳の水拭き
 □本の整理
 □CDの整理
 □DVDの整理
 □お洋服の整理
 □カーテンを洗う
 □照明拭き拭き

*ベランダ
 □網戸を洗う
 □窓を拭き拭き

本日、シーツを洗った。
冷蔵庫の掃除をしたので、買出しに行こう。
by blue-umiusagi | 2006-05-15 23:10 | 映画雑感
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