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「ヘイフラワーとキルトシュー」

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<公開時コピー>
ムーミンの国、フィンランドからやってきたとびっきりかわいい姉妹の物語





“おねえちゃん”のヘイフラワーが、健気です。とことん我を通す2番目と、しっかり者の1番目、という構図は、世界共通なのかもしれません。
ぢつは、私も“おねえちゃん”なので、これくらいの子どもがいても、おかしくない年齢にもかかわらず、ヘイフラワーに共感してしまいました。

10~30代の女性に観てもらいたい、という配給会社のもくろみで、翻訳監修を、モデルのSHIHOちゃんが、しています。
確かに、主役の女の子2人は、おしゃまさんでめちゃくちゃかわいいし、お洋服や髪型・インテリア・ファブリック・キッチングッズ、もう家そのものが、ほんとうに素敵でした。色がきれいで、原色使いも全然嫌味じゃありません。
何も考えずに、それだけを楽しんで癒される、というのもありかもしれないけど、「かわいい」だけで、終わらせるのはもったいないと思います。

大人はいろいろと忙しいけど、要所要所は、子どもと正面きって向き合わないと、ね。気がつくと、子どもは一人で歩いて小学校へ行くくらい、たくましく成長します。


本編の前に、短編でもぐらとお星様のお話があったけど、私は、おもしろくありませんでした。なにがいいたいのか、よくわかりませんでした。




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映画を観たのは、11月4日。映画館は、シネ・リーブル梅田。スカイタワービルの3階です。
ビルの前の広場では、クリスマスツリーの準備が、着々と行われています。このツリーに点灯されるのは、いつでしょう。

で、この日のお買い物は、こちら
限定商品、好きですから・・・。
bath timeが、楽しみです。
by blue-umiusagi | 2005-11-07 00:29 | 映画雑感
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