11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2030ページ ゆれる 読了日:11月04日 著者:西川 美和 登場人物の“かたり”というかたちで物語が進んでいく。脳内スクリーンには、あのつり橋と、香川さんとオダギリくんが登場していた。 稔の人生を「所詮、つまらない人生だ」とは思えない。 もう一度映画が観たくなった。 でぶねこ☆めんまさんがいく! 読了日:11月04日 著者:sato@お世話係 本屋さんで立ち読みした短編実写コミック。めんまさんのラブリ~な腹回りにとても親しみを感じる。 唯一無二の革新的コスメティック イヴ・サンローラン (e-MOOK) 読了日:11月08日 著者: 鞄はなかなか使い勝手はいい。もひとつ買って母親のクリスマスプレゼントにしようかな。付録目当てで本を買う、というのはやはり本末転倒ですな。 墨攻 読了日:11月11日 著者:酒見 賢一 『後宮小説』と同様、史実に基づいたお話だとばかり思っていた。 軍事コンサルタントとしての革離の才能はすばらしいと思う。ほんと筋金入りの墨者だ。 なぜ、「墨守」ではなく「墨攻」なのか。自分からは敵を攻めないだけで、守るためには手段を選ばないからか。 小説と映画では、ラストが違う。映画の恋愛もどきエピソードはいらない、と思っているので個人的には小説のラストのほうが好き。 LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 読了日:11月14日 著者:飯島奈美 表紙も裏表紙もおいしそう。大掃除が終わったら、レシピどおり丁寧に作りたい。 風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8) 読了日:11月21日 著者:三浦 しをん はじめて読む三浦作品。 陸上は短距離走よりも長距離走の方が好きだが、駅伝はあまり興味がなかった。 10人の走者全員ていねいに描かれていた。彼らのまっすぐさが心地いい。 映画でもそうだったが、「走(カケル)、おまえはずいぶん、さびしい場所にいるんだね。」という6区のユキのセリフが印象に残る。 バングラデシュで玉の輿1 (中公文庫) 読了日:11月26日 著者:黒川 あづさ 笑った。来年発刊される2・3巻が楽しみ。 地味婚で招待客300人というのは、やはりすごい…。 重力ピエロ (新潮文庫) 読了日:11月29日 著者:伊坂 幸太郎 春が兄である泉水に絶大な信頼を寄せているところがいい。彼ら二人は最強の兄弟であり、父と亡き母を含めて最強の家族だと思う。複雑な家族の関係があり奥に潜む問題はシュールだけど、センスのよいユーモアで暗くならずに読了できた。遺伝子などの豆知識的な話もなるほどと思い楽しめた。機会があれば映画のロケ地巡りをしたいな。 読書メーター
by blue-umiusagi
| 2009-12-07 02:02
| 読書雑感
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