去年、一緒に小田和正のコンサートに行ったIさん(同業者&同い年)を誘って。でもって、コンサートのあとはママンテラスでクリスマスディナー。 17時開演なので、16時JR京橋駅で待ち合わせ。 待ち合わせ時間ギリギリまで、私は捨て捨て。Iさんは、スポーツジムに1時間ほど行っていたそうだ(元気だ)。 京橋駅から会場のいずみホールまで歩く。 大阪城ホールの近くなのだが、途中大阪城ホールに向かう人たち(女子ばっかり)に出合った。 「城ホールでコンサートがあるね」 「うん」 「誰やろ?」 「あんまりキャピキャピ(死語)した集団じゃないから、ジャニーズじゃあないと思うよ。 うちわ持ってないし」 「え~、誰なんやろ?」 「こんな時期(クリスマス)に城ホールでコンサートするんやから、そこそこ名の知れた人なんちゃう?」 「いや~ん、めっちゃ気になる~」 という会話をしながら、歩いているとすぐ会場に着いた。開場時間まで間があるため、近くのコンビニで時間をつぶすことにした(このとき立ち読みしたのは“Dr.コトー診療所”)。 いずみホールは初めて。クラシックコンサートも初めて。密かにドキドキしてきた。 座り心地のよい椅子。正面にはパイプオルガン。ホールの中全体が木目調なので、優しい感じがした。シャンデリアも豪華。 1曲目は“トッカータとフーガ ニ短調”。聞いたことのある冒頭の旋律。パイプオルガンの迫力に圧倒された。 2曲目は“つらい運命に涙はあふれ 「ジュリアス・シーザー」より”。オルガンとヴァイオリン、そしてソプラノ。 個々の音(声)はきれいだが、それぞれが調和しても心地よいうつくしさがある(ちょっと意味不明?)。 気持ちよさに、途中意識が飛びそうになった。 前半8曲が終ったところで、15分の休憩。 後半ソプラノ歌手のマルケータ・ハリー・ソヴィ=ベヒニョヴァー嬢は、白いドレスにお色直し(前半は、紺のドレス)。 クラシックはまったくもってうといが、そんな私でも知っている曲が何曲かあった。やっぱり、“アヴェ・マリア”はすてきだ。 すてきな時間を過ごしたクリスマス(正確にはイブ・イブ)だった。 コンサートのあと、予約しているママンテラスへ行くため、地下鉄・大阪ビジネスパーク駅に向かった。 シアターBRAVA!から出てくる人たち(女性)に遭遇。 もちろん「何やってたんやろ?」という会話がなされたのは、いうまでもない。 大阪ビジネスパーク駅のコンコースに、城ホールのスケジュールが貼り出されていた。 「あ~、藤井フミヤ~」 二人同時に声にした。 ちなみに、シアターBRAVA!では「キム・ジェウォン 大阪ファンミーティング」が行われていた。
by blue-umiusagi
| 2006-12-24 23:13
| イベント雑感
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